不妊ブログ

はじめまして、又造です#01

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ごあいさつ

はじめまして、不妊治療中の又造(またぞう)です。

近年では女性の晩婚化も進んでおり、不妊に悩むカップルが年々増加している傾向にあります。私もまさにその中の一人と言えますが、結婚するまでは、まさか自分が不妊治療をするとは考えてもいませんでした。

不妊治療を始めたときは、知識もほとんどなく、誰に何を聞いたらよいのか、全く分かりませんでした。人に聞くことで、偏見を持たれるのではないかという不安もありました。その為、ひっそりとサイトやブログなどから情報収集することがほとんどでした。

今では、芸能人など、多くの治療経験者が情報発信をしてくださっている為、不妊治療に対する認知度は、徐々に高まってきています。私も上記のように、サイトやブログには大変お世話にもなりましたし、励まされもしました。しかしながら、世間では、まだまだ理解されないことが多いというのが現実です。

わたしが考える不妊治療とは

不妊治療は「敷居が高い」「治療が怖い・痛そう」「自然の摂理に反しているのではないか」などというマイナスイメージが強くあるように感じます。人は、未知なものに対して不安を抱きやすいのだと思います。

実際に不妊治療は、身体的にも、精神的にも、金銭的にも辛い治療と言えるでしょう。ただ、それは治療法にもよります。不妊治療の中にも様々な治療法があり、それはまさに「敷居の低いもの」から「敷居の高いもの」様々なレベルの治療が用意されています。

もちろん、状況によっては「敷居の高いもの」しか選べないという可能性もあります。そのことも踏まえて、「不妊治療」とはどのような治療なのか知っていても損はないと思います。

さて、では私が思う不妊治療とは何か考えてみました。

1に孤独、2に孤独、3に孤独・・と言いたいところですが、言葉を変えると以下のようになるでしょうか。

  • 自助力が向上する
  • 今までにない経験を得られる
  • 夫婦の絆が強くなる

自助力が向上する

自助とは・・・

 他人の力によらず、自分の力だけで事を成し遂げること。

goo辞書より引用

何堅苦しいことを言っているのか、と思うかもしれませんが、不妊治療には必要な力です。寧ろ、自然と身に付いて行きます。

不妊治療は「恋愛」や「仕事」、「人間関係」などのように気軽に相談することが出来ません。不妊治療に限らず、人は自分が経験したことが無い事柄についてては、想像することが難しいのです。

身近に経験者がいれば別ですが、あまり人に頼ることが出来ませんので、自身で考え、調べる機会が非常に多くなってきます。

また、ある程度知識があることを前提に治療は進んでいくので、医師や看護師に質問をするためには、事前に調べておく必要があります。

今までにない経験を得られる

不妊治療では、今までにない経験を得ることが出来ます。

例えば、薬については一通り経験したかもしれないと思うほど様々な種類の薬を扱いました。

定期的に服用する錠剤、二日おきに貼る外用薬、処置前の麻酔の代わりとして使う坐薬やホルモン補充のための膣剤、自己注射の緊張感は何とも言えません。

不妊治療では辛い経験も多くなるかもしれませんが、経験は人を強くします。多少の事では動じなくなったかもしれません。

夫婦の絆が強くなる

私たちの場合は、不妊治療のおかげで真剣に向き合う場が増えたような気がします。

不妊治療は夫婦共同作業です。常にお互いの意思を確認し、すれ違いが大きくなる前に修正していく必要があります。時には喧嘩もしましたし、喜び合いもしました。

今では、困難を一緒に乗り越えてきた同志のような感じです。

おわりに

わたしたち夫婦は、「治療を何もしなかった場合に、後悔をしたくない」という思いが一致したので、治療に踏み切ることにしました。それが正しいのか、そうでないのかは本人たちにしか分かりません。今も、悩みながら治療を進めています。

不妊治療に関しては、様々な考えや価値観があり、悩まれた方も多いことでしょう。わたしは不妊治療を推奨したいわけではなく、一人でも多くの方に【不妊治療】というものを知っていただきたいと思っています。

そして、

『結婚すれば子供が出来る』

『妊娠すれば産むことが出来る』

ということは、決して当たり前ではないということを知ってほしいのです。

私の不妊治療に関する知識や体験したことは、ごく一部に過ぎませんが、私の2年ほどに及ぶ治療を通して感じたことをゆるりと綴っていきたいと思います。

拙い文章とイラストですが、お付き合いいただければ幸いです。

※今後、専門的な用語なども出てきますが、詳細については専門の医療機関サイトで確認いただくことをオススメします!

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